会長のことば

小川町里山クラブ会長 佐藤 章 

 

          人あっての里山

                     里山あっての日本人

                                     共に育つ子供と里山 

 

 

私たちの里山づくりには三つの夢がある

①いのち溢れる里山の再生と、里山を子供たちの環境教育の場とすること

②里山の資源を循環させ、持続可能なエネルギーを生み出すこと

③人と人との結びつける交流の場と里山文化を育てること

   

 

大雪山にて。

  

<佐藤 章(さとう あきら) プロフィール>

1941年小川町生まれ。1964年から県立高校に勤務し、山岳部・新聞部顧問として全国的に活躍。

1988年頃からゴルフ場造成の乱開発に警鐘を鳴らし住民運動を展開。

2001年ゴルフ場開発の破綻を契機に町の環境基本計画に係わり、21世紀の町づくりのキーワードとして「開発優先から環境優先」を策定。

現在は小川町里山クラブ"You-You"を立ち上げ、町有林の整備、谷津田を利用した体験広場で里山の資源活用技術を学び、50名の仲間と共に汗を流す。

講演・コンサートを主催し里山文化を発信中。

著書に詩と写真集『氷河から砂漠まで』 『シルクロード紀行-砂漠で感じたこと』などがある。

詩人、登山家。ヨガとウォーキング三昧の日々。

  

著書「詩と写真集 氷河から砂漠まで」(2001年 東銀座出版社)

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